アレンジの楽しさ

最近、自分自身の、子供時代のヒーローでもあった、世界的なアクションスターの動画をふと、見たくなり、久しぶりに見てみました。
 
 
世界各国で、有名な、彼のアクションは、創意工夫に満ちていて、笑いあり、シリアスあり、迫力ありで、当時アクションスターのこれぞ、というカッコよさの追求とは少し違っていました。
 
もちろんアクション映画なので、それに対する、迫力、躍動感、スピードなどはあり、そこは面白さとして同じですが、決定的に違うのは、そこに笑いの要素がたくさんあることでしょうか。
 
 
身の回りの、あらゆる道具、例えば、傘や椅子、お箸、などでも、アクションを魅せる武器に変えてしまうところが、創意工夫と、世界的なスターになった秘訣でもあるでしょう。
 
インタビューでは、アクションについては、人がやらないことをやる、身近にあるものは、全て武器にもなる、と言われていました。
 
 
身近にある道具や物の本質を掴み、物の性能を最高にひきだすことは、本質をつかみ、活躍させている、ともいいかえる事ができます。
 
 
日頃から、いかにそこにある物を上手く使うのか、きっと、それを考えたり、アクションの構想もよく考えたりするのだは、とも思いました。
 
その生き方や考え方は、柔軟で、アレンジも多く、きっと、考えるのも、演じるのもいつも楽しいのでは、とも感じます。
 
 
アレンジを、人がみて、素晴らしい、楽しい、と感じさせるのは、そのイメージを現すことのできる、強い心と体があってこそ、ともいえますね(^^)
 
 
自分自身も、柔軟な発想のある、アレンジある心と体の使い方をもっと追求していきたいと思いました。
 
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