私の親は、
古いものをお手入れしながら長―――く使う派です。
ものがない時代に育ったからか、
値段の高い安いにかかわらず、本当に長く大事に使うので、なかなか買い替えることがありません。
そんななかで育ったためか、
ものを捨てることに、とても抵抗がありました。
しかし、
ものがなかった時代は、大切にしないと、手に入れるのが困難だったものもあったのかもしれないのですが、
今は、
消費することが世の中のためになることもある
そう思うと、
自分の選択と行動は、果たしてよいことなのだろうか？
と疑問に思うことも、多々あります。
もちろん、
ものを粗末にすることは違うと思います。
でも、
大切にすること、
大切の意味は、
もしかすると、変化することなのかもしれない
そして、
何十年何百年経っても変化しないもの、
それが、本当に大切にすることなんだろう
そう思うようになりました。
今求められていること
今役に立つこと
思い込みでも習慣でもなく
それを見極めていきたいと思います。
きんとうん
初めて何かを習うとき、
どうやって習得するでしょう？
私はつい、今までにやったことのある何か、で
似たようなものに置き換えてしまいます。
似たようなものでやったことがあるものがあると、
習得が楽になる様に思いますが、
実は、
似て非なるものをそうやって習得しようとすると
自分が行っていることが、
“似たもの”の域を出ません。
いつか続けていれば、近くなっていくのか？
どうも違うように思うのです。
そう、結局、似ている別のもの、のまま、
それを習得することがが難しくなってしまいます。
大事なのは、
全く今までになかった新しいもの
として、自分の中にインストールすること。
自分の中に無いものですから、
自分でどうこうしようとせず、
“そのまんま”入れる
経験の豊かな人ほど、難しいのかもしれませんが、
そのまままるごと
それを意識して、
今の自分の延長線上に無かった世界を
自分の中に取り入れていこうと思います。
きんとうん
先日、久々にカラオケに行きました。
厳密な採点をしてくれる機能を使うと
氣付いていなかった自分の癖が判明。。
。
歌いだしが半分以上
検知されない、
もしくは少し低くはじまり実際のキーに到達するという癖。
身体の動き出しに迷いが生じやすい癖が
声にも出ていました。
そういえば、何か物事を始めるときも
そうでした。
はじめちょっと迷い、やがて本腰をいれる。
出力元が同じなのだから
声も、動きも、決心という心の動きも
同じ癖があらわれるのは当然。
だからそれを変えるには
出力元の問題を解決することが大切。
身体のどこにどんな問題があって
それを創りだしているのは何なのか。
一番大元から紐解いていくことが必要です。
なんと美しいこと❗
色も形も匂いもっ❗❗
焼きたてホヤホヤをいただきましたが、
美味でした～🎶
みかん
