そこそこの…

そこそこ、幸せだからいいや。

って思っていた。

そこそこはそこ…底の幸せだった。

人や物事に振り回されていた。
自分の創った正しさを守るために。


雲や風が流れて行くように…

自分の枠を外そうと思ったら…
こだわりを捨て、柔らかな目で観られるようになり、自分の世界が広がった。

心が軽くなり、気持ち良くなって、楽しくて笑顔でいられるようになった。


下を向き、自分の居場所を探すより
天を仰ぎ、目映い光が体いっぱいに広がる心地よさを大切にしたい。


その光には〈ありがとう〉と〈よかったね〉がちりばめられ、私に生きている有り難さを教えてくれる。


紫音