身近なところに

先日、職場で郷里の話しになりました。
 
 
そういえばここ最近あまり帰っていなかったのですが、九州は南に位置する故郷は、ちょっと南国の気分になるところでもあります。
 
そこで、故郷の話しをしていて、家の近くに海がある、そのことも思い出しました。
 
 
夜明けの海、ふだんは普通の青の色の水面が、夜明けの直前だけ、紺碧の深い深いブルーに変わり、やがて朝日が見えると、また色が少しずつ明るくなってきます。その瞬間の深い青は、本当に美しくて感動します。
 
 
そして、田舎にあるおかげか、天気がよい日は、夜空に星が見え、夏には天の川も綺麗に輝いています。
 
 
そんな、郷里の景色を思い出しながら話しをしていました。
 
 
まだ子供だった頃の自分は、故郷が何もない田舎だとばかり思っていたのですが、確かに特別な遊び場はとくになくても、そんな自然の恩恵に囲まれていたのだとあらためて気づかせてもらいました(^^)。
 
 
ないと思っていた恩恵とは、そんなあまりにも身近なところにあるんだ、とも気づかせてもらいました。
 
日々の暮らしの中にある、たくさんの事に、もっときかついて感謝していこうと思いました。
 
            eye