かぁちゃん一本気!

ここは朝日新聞東京本社。


文化の日にふさわしくここでやっている写真展に行ってきました。(^^)

なんと!
「東京の今」
というお題で応募された写真展に母の作品が入選したんです(⌒▽⌒)

応募点数732点の50点。
東京なんてめったにこない兵庫に住む母の作品が入選したのは誇らしく。

「五月の風」と言う題の東京タワーに鯉のぼりの面白い組み合わせ、それを真下から見上げた作品がとっても素敵で、誰よりもお題にぴったりで一番いいじゃん!!って子バカっぷりでしたが(笑)

昨日から展示されたところで、感想文もまだ一件もなかったので、彼と二人でお祝い文を書いて来ました☆

母は私の小さい頃は写真なんて全く興味もなく、運動会や何か発表会で撮ってくれる写真の多くはブレてたり主役の私が端っこにいたりとそれはもうひどいもんで(笑)
私が成人した後から急に興味をもって、時に一人ぼっちになるさみしい父は今では「あの人気違いやで。」と言うほどのハマり様。

その気違い。(笑)は初めて数年で賞を取り始め賞金まで稼げる様になったからそれは大したもので、気違いではなくプロになった。

朝陽を撮るために私は何度も運転手になり、朝、と言うか夜中の2時3時ごろから場所取り、カメラのセットアップをはじめ、どれだけ寒くても何時間もじっと太陽を待つ母の後ろ姿を車の中から見みながら確かに気違いだ。と思いながらもかっこよさを感じてた。
母に聞くと、好きな事だから寒さも待つことの辛さも感じないんだそう。
そう。写真の事を話す母は全身が笑ってる。

しかし貫くことは時に周りが迷惑になる事もあるようで(笑)あの血が私にも流れてるんだなと思うと、学ぶべきものもたくさんありながらも有難く、その才能を心から祝福しています。

すげーぜかぁーちゃん!

私も負けてられないなぁ(^^)

あかべー