こどものときからイソップ童話の「北風と太陽」に心ひかれた。
太陽になろう。
ニッコリ笑っている絵本の太陽に誓った。
大人になってもさまざまな場面でこの童話を思いだし、もう一度心に誓った。
でも、あのときは私の思い通りになった私が幸せだと勘違いした太陽。
その人を暖かく見守る太陽とはちょっと違う。
その人が北風と感じても、雲に隠れてしまっても、いずれ暖かい光を感じる時が来るまで、見守る太陽になる。
あらためて真っ青な空に耀く太陽に誓った。
太陽は、いつもどんなときも明るく照らしてくれる。
感謝
紫音