『侍』の子孫達

先日、クライアントさんからとっても面白いものを見せてもらいました。
 
 
その方は、かなり年配の方で、とても歴史が好きで、本も書いてらっしゃるのですが、明治維新の時代が特に好きらしく、何回か話しを聞いていました。
 
 
私が鹿児島県出身ということもあってか、
 
鹿児島県の有名な偉人の話しになり、教科書に伝わっている写真は、本当の姿と顔ではない、ということで、
 
 
古い資料の中から、この写真がそうだと伝わっています、と見せてもらいました。
 
 
 
写真で見ると、確かに、銅像や今までのイメージとは少し違っていました、
 
 
写真の人物は、意志の強そうな、強い眼差しと、口元が印象的で、歴史的な偉業を為した方の一人なのかもしれない、そう思うと感慨深い思いでした。。
 
 
 
昔ながらの日本人は、侍、と言われていますが、
 
 
動乱の時代、生きるか死ぬか、という極限の状況があって、「侍」という生き方が連綿と伝わってきたのかな、そんな事を想像しました(^-^*)。
 
 
今、平成という時代に生きている私達は、命懸けのやりとりを行った人達がたくさんいて、その上に成り立っている。
 
 
 
私達日本人とは、勇猛果敢で仁義を尽くすことをよしとする、このような『侍』の子孫で、そのDNAを受け継いでいる、そう思うと、誇らしい氣持ちになりました(^^)。
 
日本人は素敵だな、この、意志の力でどんなことを成していこうか、そんな事を思った、ある日でした。
 
              eye