変えるは自分から


ここ最近、仕事の技術を向上したいと思い、一番よい方法は何だろう、と色々と考えていました。
 
 
現在も、まだはっきりとした方法は思案中ですが、師匠や仲間から、素敵なアドバイス、氣づきをたくさんいただきました。
 
稽古でも、壁にあたった時、その力の使い方、その体の使い方では進まない、結果、技もかからない、という事があると、その場の自分を変えようとします。
 
今の自分の考え事も、稽古でいうと、力技にこだわっていて壁にあたる状況に似ているかも、と思いました。祈り、祝福があり、呼吸、リラックスがあり、その上で行うからこそ、かかる技があると知っているはずなのに、この問題には技術で対応すべきだ、と方法にこだわってばかりいました。
 
 方法論も、もちろん大切にしなければいけない時もありますが、自分自身の中に、まだまだ変える要素がたくさんありました。変えられる、という事は、それに付随してくる事象は変えられる、ということ。
 
教えていただいた事、気づかせていただいた事、目の前の日常に活かして、変えていきたいと思っています。
                                      eye