2ミリの宇宙

最近、肌の事に関して、トラブルがあったり、氣になることなどもあり、たとえば、しみ、やしわ、について調べてみました。
 
勉強のつもりで目を通していると、私達の顔の部分の肌の表側の部分は、その厚さが二ミリだという事に、あらためて感慨を受けました。
 
もちろん、皮膚の下には、様々な組織があるのですが、私達が普通に目にしている、顔の表面の皮膚は本当にわずかな厚みしかないのに、顔を見て判断する事はとても多いです。
 
顔色をみる時も、喜怒哀楽の感情をみる時も、人の個性や美しさを判断するのにも、やはり顔を見ています。
 
ただ整っているかとうかではなく、本当には、そこから醸し出す雰囲氣のようなものが、その人の個性であり、魅力でもあるのだとも思いました。
 
人の体は宇宙そのもの、と言いますが、顔の表層のわずか二ミリは、その人の大半を表す、宇宙の結晶である、とも言えるかもしれません。
 
 
自分自身がその顔から、素敵な人だと言われるように努力は必要ですが、
 
逆に、その表層のみで、人の判断はできないものだとも思いました。(^^)、
 
細胞がきらきら輝いてあえる、細胞からいつも笑っている、そんな状態をイメージして過ごしていきたいと思いました。
 
                                    eye