ありがとうの意味

今まで、ものすごーくがんばって仕事したのに、感謝されない、
それどころか、文句言われる
そんなことがよくありました。

ありがとうって言ってくれなくてもいいけど、
文句言われたり、恨まれたりねたまれたりしなくてもいいとおもうんだけど。。。

そんな風に思っていました。

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先日、その頃のことが話題にのぼり、
その時のことを振り返ってみました。
すごーくがんばって仕事して、
私は豊かになっていただろうか?
そう思うと、
初めは豊かになっていっていたけれど、
途中から、
豊かじゃなくなっていっていました。

ということは、
どんなに頑張って仕事していたとしても、
本当にその人を豊かにしてはいなかった
豊かにしているつもりで、
実際には他のところで損をさせたり、
その日とがその時本当に必要なもの、
神様がその人に与えてほしいものとは違う、自分の与えたいものを与え
それを認めてほしい、そう主張していたんだと思いました。

***

自分が行ったことに
本当は相手の反応なんて関係なくて、
本当に大事なのは、その人が幸せになったか、豊かになったか。

たとえありがとう、って言われなくても、その人が幸せになって豊かになっていたら、
自分も豊かになっているはず。

反対に
どんなにありがとう、っていわれ、どんなに感謝されているようでも
自分が豊かになっていなかったら
何か違う


一般的な豊かさや成功って
やったことに対して
目の前に人が対価を払ってくれたら自分が豊かになるけれど

スピリチュアルな豊かさって
目の前の人からじゃなくて神様与えられる豊かさ


誰かの反応や、評価は気になってしまうときは
自分の反応を細かく見直して

目の前のことにとらわれず、
目の前の人の反応に左右されず、
本当の豊かさ、本当の成功
そしてその先にある本当の安心目指して邁進していきます。


きんとうん