学びの楽しさ

ある昼休み、スタッフと何氣なく自分達が受験生だった時の事を思い出して話題になりました。
 
私自身が受験生だった頃、それほど勉強しなくても成績がわりとよかったのは、世界史や歴史でした。
 
理由は、時代劇や漫画、アニメ、映画などが好きで、舞台になった時代や、歴史の史実や流れを関連して調べて、今思えば楽しく学んでいました。図書館で、アラブの宮殿や、ベルサイユ宮殿の図鑑を出して調べたり、受験とは関係なくとも、もしもこうなっていたら、、という仮定の話や、事実かどうかは別にして、こんな伝説がある、という裏話を読んだり、調べたりするのがとても好きだったのです。
 
誰からも言われてなくとも、それを調べたり、覚えたりするのはとても面白くて、好きな事だったので、結果として、その分野の成績もわりとよかったと思います。
 
何かを上達していくには、それを好きになるのが一番早い、と聞いた事がありますが、歴史については、自分自身の典型的な例がそれだと思いました。
 
 
物事の上達の秘訣には、興味、関心をもって、その物事を好きになる、という要素があると楽しくなる、とも思いました。
 
私自身も、歴史だけでなく、他の分野にそれを使っていこうと思います。
 
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