心を動かす

何かできないことをできるようにしたい!
拡大したい!
成長したい!

と思ったら、
それを妨げているテンションをとる
そのためには、まず、そのテンションに気づくところから。


たとえば、体たっだら
痛みがあったり、動かないところがあれば、
あ〜ここが緊張しているんだな〜
って気づけるけれど、、
わからなければ、触ってみる、動かしてみる
ちょっと圧力を加えると、深いところの痛みにも気づけるようになる。

気づいて、テンションをとると、そこが動くようになり、
その部分が使えるようになる。
できなかったことができるようになり、
今までできたことは、さらに上達する。


心もおんなじ。
嫌だな、怖いな
っておもったら、そこにはテンションがある。
だから、それに気づけるように、圧力をかけてみる。


でも、嫌だな、怖いなって思うようなことは
ふつう、避けたくなる。
しかも、長年生きてくると、
無意識に避けるのがうまくなっていて避けてることにも気づけないし、
避けることが当然のように思えて、
避けて何が悪いの?って居直ってみたり(^^;

やりたいです!
できるようになりたいです!
そう言いながら、
その圧力を避けてきた。
圧力がかかると、嫌で怖くて反発して
なんてことするんだー!!!って怒ってきた(>_<)

それじゃできるようになるわけない。
何にも変わらない
だって変えようとしてないんだから。
それがとことんわかった。


だから、
心も、わざと動かしてみる。
しかも、わかりやすく大きく^^

直接手で触ることはできないけど、

稽古だったり、セミナーだったり、イベントだったり
宗家がくださる課題だったり…
圧力をかけてもらうこと
それに取り組もうとすることで心が動く。

そうやって心を動かすと、
心のテンションに気づけるし、
気づけるようになると、
だんだんと、普段の生活の中のちょっとしたテンションや
それを避けようとする意識にも気づけるようになってくる。

何にも取り組まず、
ただ今までの自分が好きなこと、心地よいことだけ選んでやっているだけだと
気づくことのなかったテンションに気づき、
それを変えるから
今までになかった人生が展開し、使わずにいた魅力や能力が開花する。


心や体にかかる圧力こそが
自分を成長させてくれる
その圧力が、本当にありがたいことだって思えるようになる。
ありがたいって思えるから、
その圧力を受け入れられるように、受け取れるようになる。

自分にかかる圧力を大切に、さまざまなテンションを感じ取って
自分を変えていく。


きんとうん