みかんが出会う人も物も出来事も、
ぜ〜んぶみかんである。
何度も何度もそのことを教えていただいている。
『道』を歩む者として、
それがとても大事なこともその理由も頭ではわかる。
だけど、
頭で理解してそのお話を聞き、
それがとっても大事な事なんだってわかればわかるほど、
みかんの中に、自分と自分以外という感覚があることを強く感じることがある。
まぁ、今まではそんなことにも氣づけないほど、
自分のことを全然わかっていなかったってことだね^^;
自分自身をみても周りをみても思うんだけど、
自分のことってほんと自分が一番わかってないなぁ。。。(・・;)
自分のことをわかってないと思うみかんがみてる相手だから当然そうなるわけだけど。
自分の中だけをひたすら内観してても自分のことってわかりにくい。
自分の都合のいいように事実を創っちゃう。
自分が創っている世界(現実)を目の当たりにして初めて、
本当に自分が望んでいることや、隠し持っていることがわかる。
そこでやっと自己探求へと進める。
ということは、
この世界を創り出しているのは自分であるという感覚・自覚がなければ成長は難しい。
頭での理解と自分の感覚とのギャップにあたふたしてしまう。
そのギャップを稽古で埋める。
改めて
喜柔生流武道愛手って素晴らしいと感じ、
それを伝えてくださる宗家の存在ってありがたい!
みかん