先日行われた「癒し人養成講座Stage5」にて、
一番最後のワークの事です。
深く深呼吸し心も静め、
私は、スケッチブックを目の前に手には筆を持っていました。
自分の中からわき上がってくる様々な感情に押し潰されそう・・・
無理！出来ないよ
私には、出来っこない
分からない
何も感じない
絶対に自分には無理だー！
とかとか
そんな自分の中から聞こえてくる声を、
かわしたり、受け流したり、すり抜けたり、そこに捉われないようにするのは、
まるで普段の稽古でやっているのと同じ感覚です。
突いてくる相手を、蹴りこんでくる相手を、バッタバッタと…（そんな格好良くできませんが^^;）
そうしているうちに、
プスッ。
針で穴を開けてもらったような感覚がして、
その小さな穴から、とめどもなく言葉が流れ込んできたのです。
悠長な心地の良いリズムで言葉はどんどんどんどん流れ込んでくるのです。
流れてくる言葉を、手の動くままにスケッチブックに書き留めておきました。
とても気持ちが良い不思議な感覚に少々放心状態(゜◇゜)
“受け取る”というのはこういう感覚なのかもしれません。
「無理！」とか「出来ない！」という“拒絶”の厚い壁を作ってシャットアウトしていては、自分の中に何も入ってきません。恩恵も愛もインスピレーションも。
その拒絶をやめて、はじめて受け取れるのですね^_^
ちなみに、
そのスケッチブックを見直してみると、
？？？
解読不可能な文字が並んでおり、読めませんでした〜(´Д｀)
みどりん
