発揮していく

千葉でのセミナーに参加させていただきました。
 
今回のテーマはコミュニケーション、でしたが、今までにないくらいに、様々な事を考えさせられた機会でした。
 
まず、自分自身がこのセミナーに参加前に体調をくずし、目が腫れたり、咳こんだり、体調管理がままならず、日々、健康である、という事のありがたみを再確認させていただきました。
 
 
 
太古の人達は生きる為に、大自然とコミュニケーションをとり、互いに共存していました。師匠がおっしゃる通り、自然とコミュニケーションをとり、明日の天氣を考えていた時、毎回、太古の人々が何か、特別な儀式などを行っていたとは思えず、(笑)、大自然の響きや声を聞いて、それを日常の一部にしていたに違いありません。
 
千葉の地では、都会の喧騒を離れて、海の波の音や、鳥の声を聞いて、静寂な中にある響きに耳を澄ませて、数日過ごさせてもらいました。自分自身も、日々、生活や仕事の様々な喧騒にもまれて、問題を解決するのにテンションや緊張でがんばっていた、という事も氣がつきました。
 
 
自我でがんばっているところは、テンション、緊張があるところ。それは、ゆるやかに、やわらかくなる事を許していない、ともいえます。
 
 
セミナー中に、そのテンションを溶かして、許していない部分をとかす機会もいただきました。
 
 
コミュニケーションの要は、人と人同士だという事も学ばせていただきました。そこに、テンションや緊張があれば、それは、さらに無理な緊張を生み、うまくはいきません。
 
ここ最近、許す、という事の大切さを、セミナーを通して、体の緊張や痛みのある場所、コミュニケーションのスムーズさを通して、成功、成長の方法として、様々な側面からも感じさせていただきました。
 
そして、ゆっくりではなく、一刻も早く、自由に自在に、制限なく、魅力も能力も発揮して、まわりの人、目の前の人に、行っていきたいと感じています。
 
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