その手をとる

自分を変えず
ただ距離を無理矢理近づけようとするのと

歩み寄ること

これは全然違いました。

相手と自分を同じと感じられる
細胞が沸き立つようなまぶしい体験を
ありありと思い出してみたら

最初の最初にそんな安心に包まれた心地よいところから
離れることを選んだのは自分だったということも
一緒に思い出せました。
間違いを認めずどんどん離れて。

それでも、そんな間違いのはじまりを
思い出せるのは
「帰っておいで」
と、いつもいつも差し伸べられている
あたたかい手のお陰でした。

ブレずに真剣に
その手をとること、導きに素直に
自分を変えて、その手の方へ帰っていくこと
いつも選び続けていこうと思います。

やりとおす、その情熱を分けてくれた春の日に感謝して

あおさ