スマホを変えようかと、お店に入りました。
最新のものに疎いきんとうん。
とりあえず、おさえておきたい用途を伝え、あとはお薦めの機種をだしてもらうことに。
まず初めに出てきたのは、
私が最も選ばないNo.1の色。
うーん、この色かあ…
次に出してくれたのは、
いかにも私が選びそうな色。
なんて両極端…
どうしよう(>_<)
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小さい頃
青や緑は“男の子の色”っていわれて、なんとなく選びにくかった。
昔勤めていた会社の青い作業着。
青い服をみると、そのころのことを思い出す。
じゃあ青が嫌いかというと、決してそんなことはない。
雲ひとつ無い空を見ればきれいだなあ〜と思うし、
深ーい海の青にも惹かれる。
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いつか誰かに「似合うね」って言われた色。
なんだか太って見えた色。
何かのイメージカラー、流行りの色…
色の好みを考えただけでも
いろんな記憶が次から次へ。
いったい自分の好みってなんなんだろう
と、わからなくなる。
えーい、って、根底から今の自分を掘り起こし、
根こそぎきめごとや概念を捨て去るチャンス。
そうやって自分の中をクリアにしてみたら、
ふっ、と心が軽く、自由になった。
フィルターをはずした目の前にうつる色は、みんな新鮮。
こんな色もあんな色もあったんだ、と気づく。
きっと何でもできる!
そんなやる気さえ湧いてくる。
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今までなんの疑いもなくやってきたこと
選んできたこと、
概念を外すのが楽しくなってきた。
さてさて
きんとうんのスマホの行方はいかに(^^)
きんとうん