物事を学ぶ過程で、興味と関心がある、というのは、とても大切な要素です。
このことは、武道においても、道を学ぶ過程においても、師匠からもよく聞かせていただいています。私自身も、最近、自分自身の職場でも実感していることでもあります。
職場では、4月に入ったばかりの新人さんもだいぶ仕事に慣れてきた頃ですが、上達が早い、成長が早い人は、求められている事に対応していくのはもちろん、その、行っている仕事に興味を持っている、よく見ている、そんな共通点がある人のような感じがします。
よく見ていることで、今、どんな事が求められているのか、何をする事がよいのか、それを察する事が、氣をきかせて動けるようになり、仕事の段取りもよくなる事のようにも思います。
そんな風に過ごしている人は、上達も早く、教える事も、すんなりと吸収して、さらに伸びていくようにも思えるます。
この要素は、職種は関係なく、全ての物事を早く上達させる、また、成長していくための、大切なエッセンスなのだろうと、ここ最近、確信を深めさせてもらっています。
上達していく時は、学ぶ、まねる、という事を、誰からいわれなくとも、一生懸命行えているとき、とも言えるかもしれません。
私自身も、なれた仕事だけではなく、向き合う様々な事にこれを行って、どんどん上達、できる豊かな人生にしていきたいと思います。
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