癒す喜び

最近、自分の大切な人が
壁を越え、今までできなかったことができるようになり、
一歩前進する出来事がありました。

そのとき、自分の中に、
心が震えるような喜びを感じました。
そして、気づくと、
その人に出会わせていただけたこと、
その人の人生にかかわらせていただけたこと
その人の存在自体に
感謝が湧いていました。

***

その人と自分の関係を振り返ってみると、
初めから、そんな風に祝福できる関係ではありませんでした。

誤解を生じ、ぶつかったり、
関係を持たないよう距離を置いたり、

自分にとって、面倒な存在だったといってもいいかもしれません。


それが、

何か事が起こるたびに、
自分に、相手に起きていることを一つ一つ解決していくと、
少しずつ相手との距離が近くなり、
相手が何を考え、何を感じているかが
少しずつ分かるようになる

距離が近くなると、
どうやったらその人はうまくいくかな、
そのために自分は何をしたらいいかな、
そんなことを自然と考えるようになり、

それをやってみては失敗し、またやってみてはうまくいく
そんなことを繰り返しながら
またその人との関係が深まり
気づけば、それが楽しくて、相手の成功を心から喜べる存在になっていた

そんな感じがします。

そこに、
相手のためにこんなにやった
という達成感ややった感もなく
本当に手放しで、「うれしい!」「ありがとう!」
の気持ちだけが湧いてくる
それは、まるで
神前で手を合わせているときに感じる、この上ない喜びと同じ感覚でした。

***

自分が癒したい、成功してもらいたい、と思いこんでいても
自分の中に、その人の成功を望めない部分があると
癒すことに喜びを感じられない
喜びを感じられないことに自分を与えたいとは思えない。
だから本当には癒せない。


でも、
自分が癒され、周りを癒すことに喜びを感じられるようになると
それが自分の生きるエネルギーとなって
また次の糧を求めるようになる。
そんなサイクルが
こんなにも幸せで魂がそれを望んでいるのだということを
思い出させていただいたように思います。

今まで自分を駆動させていたエネルギーを
この喜びに変えていかれるよう
この感覚を大切にしていこうと思います。


きんとうん

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