射抜く

4才くらいの姪っ子が
ピアノ教室に行く時に
「ばぁばも行こうよ!」
と、ばぁばを誘っていました。

ばぁばは、
「ばぁばはピアノ弾けないから行かないよ。」
というと、 
間髪入れずにビシッと 

「弾けないから行くんでしょ!」

と返してきました。


一同大笑いでしたが、

何故かこのやり取りを
越えがたいと感じるものに出会う度
もうイヤだ!と感じる度
思い出しては力をもらっています。

そうだった
出来ないから
出来るようになる為に必要なことを
日々選択し続けていくんだった。

小さな子どもに感謝して
余計なものを削ぎおとしつづけて
行こうと、前を向いて進んでいきます。