最近、ふと、気がついたのですが、超一流の芸能人やオリンピックで結果を残すような、一流のスポーツ選手達は、とても負けず嫌いの方が多い、と思いました。
それは、単純に競争に負けたくない、という勝ち気な面もあると思いますが、一流と言われるような人物は、己を追い込み、向上心を持つ努力家が多いのでは、と思いました。
誰もが努力、というと大変なイメージを持ってしまうと思いますが、多分、彼らにとって、それは大変なこと！という一大イベントではなく、むしろ、努力するのは当たり前で、考えられることは全て行い、それでも、最高の結果はでるかどうかわからない。そんな、すごい世界に生きている、とも思いました。
自分自身を向上させることに、努力を惜しまない、ともいえると思います。一流の人達は、もちろん天賦の才能もあるのでしょうが、確実に、才能を持ちながら、その上に努力をし、自分自身を高めていくことを重ねてきているとも思います。
その実績は、目に見えない、自信やオーラとなって、見る人を魅了したり、自然と先導するリーダーにもなる、とも思います。
自分の事を考えてみても、例外にもれず、今まで、結果をだして目標を突破できた事は、今よりも先へいくための努力、向上心を持って、その物事を行った時でした。
今より向上しようとする強い思い、よい意味の負けず嫌い、あきらめない心は、行動を起こすモチベーションになり、学びをもたらし、成長や目標を突破する強い支えになります。
