自分が行ったことに対して、何かアドバイスをもらった時
それが自分や周りがもっとうまくいくためのプレゼントと思えず、
「ダメ出しされた」
「責められた」
「怒られた」
と思ってしまうとしたら
その行っていたことは
本当に自分や周りをよくすることより
「ほめられたい」
「認められたい」
「感謝されたい」
そんな望みから行っていたこと。
だから、
褒められるチャンス、認められる機会を
「失った」
「奪われた」
と
落ち込んだり
「なんてことするんだー!」
と
相手を責めたくなる。
その大切な、“褒められ計画”が失敗した!
「なんて自分はダメなんだろう」
「もうイヤだ」
と
落ち込んだり引きこもったりしたくなる。
アドバイスをもらった時の反応、
人から何か言われた、何かされたときの自分のテンション、感情の揺れが
それを行った自分の本当の意図を教えてくれている。
まるで、自分につきっきりで指導してくれる師匠の様だ。
今まで隠すことに一生懸命だった
自分のテンションや感情。
隠すのをやめよう、
ちゃんとみよう、感じよう、溶かそう
そう意識がシフトして
その内なる師匠の声をきいてみる
すると、少しずつ、心と体から緊張がなくなっていくのを感じることができる^^
そのテンションを見逃さず、
隠さず
慌てず
騒がず
自分の望みを、「みんなの幸せ」に望みかえたら
目の前に起こったずべてのことが
もっと良くするための糧に
そんな素敵なプレゼントをもらえたことが喜びに感じられるようになる。
そう感じられるようになるまで、師匠の声に耳を傾け、テンションを溶かし続けていく。
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今年も一年間虹色を書かせていただき、ありがとうございました。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
来年も、一歩一歩成長し、飛躍の年にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
きんとうん