感覚を大切にする

セミナーや稽古に参加する一番の理由は、
今の自分ではできない体験を体験させていただけること。

今の自分では、感じることができない感覚を宗家の援助を得て、感じられること。

話し聞くだけ、知識だけあっても現実に成果が得られないことを知っているくせに、
今まで与えてもらった、体験・感覚をどれくらい大切にできていたか?

特に稽古中、みかんは与えてもらった感覚を忘れないように、体が忘れないようにひたすらその感覚をイメージし続ける。

それでも感覚は薄れていくことが多々ある。
だから繰り返し何回も体験しにいく。

デモンストレーションに出るチャンスがありながら、それを蹴るのは本当にもったいない‼️

稽古に参加する最大の意味はそこにあるのに・・・

私達が体得しようとしているものは、記号的なものではない。
暗黙知です。

体験させていただく以外に、体得の道はないと最近強く思います。


みかん