祭りを経て

こんにちはeyeです。
 
きゆるぎ大祭、富士山登頂から、降り、帰ってまいりました。
 
今年も、日本一高い山に登る機会を得て、そこから景色を眺めることができました。
 
 
今回の登山も途中で、疲れて進めなくなってきてから、色々なことが頭をよぎりました。
 
何のために上へ登る?
そもそも、こんなに苦しいのに、ご来光は見られるのか?最初に待ち合わせた場所に行ける?
 
 
 
頂上でしか見られないもの、得られないものを受け取りたい。この機会を大事にしたい。
 
それが、上へ登るための一番シンプルな答えでした。
 
たどり着いた先の頂上からは、輝くご来光と、眼下に真っ白に広がる大雲海。     
ご来光を見ていて、自分の中からわいてきたのは、
 
静かなしみじみとした感動で、それは自分自身の中にゆっくりと浸透して広がるような感じでした。
 
 
進むも、貫くのも、立ち止まるも、あきらめて降りるも全てが自由で、全てが自分自身の選択、
 
 
日が経つごとに、まだまだ氣がつくこともこれからたくさんあると思いますが、今、感じている感覚もまた大切にして、これから、また過ごそうと思っています。