最近、印象に残った本のお話しです。
ここ、最近、治療を専門とする方の書籍を読み、とても印象に残った言葉がありました。それは、全ての治療に関わる人達は、自分がクライアントさんを治している、という意識ではなく、その方の自然治癒力が体を治してく、そのお手伝いをしている、そんな意識を持って治療はすべき、という一説でした。
これは、もちろん、師匠からも始めに習っていた事でしたが、改めて、この氣持ちを持つことは、本当に大切な事だと感じました。人の精妙な体は、傷ついても、治ろうとする力が備わっています。
私自身も日々、仕事柄、治療していますが、クライアントさんは、本来治る力をすでに持っていて、自分はそのお手伝いをしている、という事、再度、意識しながら治療にあたろうと思い出せてもらったある日でした(^^)。
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