最近、特集で見る機会があったのですが、ある
日本人が世界に誇るサービスのブロとして認められたという事があり、、それはホテルのコンシェルジュという職業だそうです。
コンシェルジュとは、ホテル内で、チケットの購入やレストランの予約をしたり、日本の観光の案内をしたりもする、なんでも承ってくれる、最高のサービスです。
特集では、コンシェルジュには様々な相談があり、ホテルのお客様は、ほとんどか海外の外国人の方のようでした。
その方は、コンシェルジュとして、攻めのサービスという事を大切な信条とされているそうです。
例えば、海外から来た家族が、富士山に登りたいと言ってきた時、真夏の登山日だった為、ツアーが一杯で予約がとれない、という事があったそうです。その家族に、すかさず、箱根を勧め、天気がよければ、富士山もよく見える、と説明していました。
富士山のツアーには行けないとがっかりしていた家族は、とたんに笑顔になり、その場を去ったそうです。
目の前の方が、何を望んでいて、どうしたら最高に喜んでいただけるのか、それを感じる事が、コンシェルジュとして最も大切な事でもあるそうです。
いかにして喜んでもらえるのか、どうしたら、さらに一歩先に行ったサービスが提供できるのか、その考え方は、まさに、サービスの極地で、まるでカウンセリングの答えをサービスとして提供しているようにも思えました。
コンシェルジュとは、サービスの極地のようにも思えますが、その人を喜ばせたい、という思いは、まさしくブロプロフェッショナルだな、とも思いました(*^^*)
私自身も、その心意氣で、仕事も日常でも過ごしていきたい、と思ったある日でした。
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