ある日、目標を立てました。
「これをこの日までにできるようにしよう！」
目標にむけ、いい感じで進んでいるとおもいきや、、
もう少し、というところで、なかなかできるようにならない。
どうしよう。。。もう間に合わないかなあ。。。無理なんじゃない？
…
だんだん弱気になり、逃げ腰になり、
そうこうしているうちに、日にちが過ぎて、
結局その日までに目標達成できませんでした。
でも、ずっとそれが頭にあり、
目標達成できなかった罪悪感やら、できない理由を正当化してはそれを隠そうと何かを攻撃する
そして、いつかできるようになろう、そう思いながら、ときどきやってみては、
あーやっぱりだめか。。。の繰り返し。
それが、最近、しばらくぶりにやってみると、できるようになっているではありませんか！
それを特別練習したわけではないのに。
目標から1年余り。
できるようになったことはうれしいけれど、
やりたい！と思ったことを実現するのにこんなに時間がかかってしまうとは。。。
じゃあ、どうしたらすぐにできるようになっただろう？
できずに終わってしまった頃のことを思い出してみると、
本当にそれができるようになりたいと思っていただろうか？
誰かに言われたから
それができたら認めてもらえるから
そもそもの意図が違っていました。
できるようになったって、収入増えるわけじゃない、人生激変するわけじゃない
できなくたって困らない
本気で自分を変えようと思うより、変えたくない人格が幅を利かせていました。
そして、できるようになった頃、どんな変化があったか思い返してみると、
このままじゃやばい、本当に人生を変えていこう
誰かの評価や他の人が何をしているかを気にしている場合じゃない
自分が何をするか、どう生きていくか、にフォーカスし、
目の前に現れた「これやってごらん」に対する取り組む姿勢、
を変えてしばらくたったころでした。
そう思うと、結局
顕現化力って特別な力じゃなくて、
自分の中のいろんな人格を、
本当に変わりたい、成功したい、成長したい
っていう方向に統合していける力、っていうことなんだなあと改めて思います。
実際、日常の中でも
自分ひとりで頑張っても、周りが全部敵だったら物事うまく進まない
自分の中は、その縮図。
ちゃんと目標に向かっている人格がいようと、それ以外の人格が優勢だったら目標達成できない。
自分の中をちゃんと統合して、一丸となって目標に進む
バラバラな心も体も、あのひともこのひとも
みんな一つになろう
きんとうん
