今、癒しの音、としてのCDを、様々な場所でたくさんみかけるようになりましたが、私自身もその、話題のCDを聞く機会がありました。
心地よいヒーリングミュージックで、癒しの音、といわれるものに興味がわき、少し調べてみました。
様々なものがあると思いますが、やはり、と思ったのは、川のせせらぎの音や、海の波の音、鳥の声、ひぐらしの鳴く声などでした。
自然の奏でる音、波動は、日々の仕事や人間関係などで疲れてしまった人達を多く癒してくれるようです。
ひぐらしの声などを聞いていると、田舎にある、実家を思い出します(^^)
現在の都会は、緑が少なくなった、と言われるようになって久しいですが、この数年、緑のある場所を残したり、あえてつくったり、と、様々な工夫もこらされてきたとききます。
先日、私自身、小笠原の、広大な美しい海に触れてきたばかりで、自然のもつ、記憶、波動は、おおいなる力や、パワーでもあり、生命の源につながる、安心感や、優しさ、に溢れていました。
近代化が進む前の人々は、自然とともに生きていく事を余儀なくしていたと思いますが、自然と接するうちに、その源に対する、畏怖、尊敬、愛、それらを感じて、自然そのものをたたえ、祭るようになったのでしょう。
人は、この地球に生きている限り、いかに科学が進もうと、自然、地球そのものからは、離れて生きることはできません。
自然の力とは、ただ、美しいだけのものではなく、時に、強大な力がおこる事もありますが、今も、この、日本という国で、春夏秋冬が感じられる土地に住んでいる、というのは、本当に幸せな事だと感じます。
大自然や、春夏秋冬のある、日本に生きていられる事を、あらためて、深く感謝しようと思います。
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