春仕事

畑で蒔た種の芽吹きをみつけた時の

沸き立つ喜びは
もう、畑で小踊りしてしまうほど。
 
それに混じって
チラッと雑草の芽も見えるのですが
一先ず、喜ばせていただき、
 
育てたい子たちが育つように、
雑草の芽は早めに根っこごと
とりさります。
 
この作業はこの先、長く続くのですが
小さなうちに摘み取ると
あとが楽なのです。
 
繰り返し繰り返し。
根っこから。
 
 
春になり
自分の感情で暴走しはじめているものを
感じました。
 
「木の芽どき」とはよく言ったものです。
育てたくない芽吹きは
感情でも同じ。
 
周りを汚染する前に摘み取り開始。
手でとりきれない雑草は
道具に頼って刈るように、
確実に摘み取る為の
サポートを受け取りながら
 
幸せの種がすくすくと育てる環境を
ととのえます。