七夕に馳せる思い

7月の有名なイベント、というと、なんといっても、七夕♪です。

織姫と彦星が、一年に一度会う、という、ロマンチックな日でもありますね(^^)

この、七夕の時期ですが、梅雨が明けるかどうか、という、時期にあるため、快晴の七夕は、正直、子供の時からあまり見た事がありません。子供の時は、あまりに毎年雨が降るので、母に、織姫と彦星はずっと会えないの?と、聞いた事があります。


それに、対する母の答えは、(私自身は、鹿児島県の出身です!)鹿児島では、旧暦に七夕のお祝いをするから、8月7日頃が、本当の七夕なの、だから、織姫も彦星も会えるはず、と答えてくれました(*^^*)


確かに、鹿児島の一部の地域では、旧暦で七夕をお祝いしていますが、今、思えば、母も、なかなか、粋な答をくれたな、と思いました☆

今年の七夕は、自分で空を見上げた時は、曇りで、雨は降っていなかったようです。


余談ですが、七夕の雨が降った時に、ある地域では、織姫と彦星が会えなくて悲しい涙ではなく、久しぶりに会えたから、喜びの涙が雨になっている、とも言われているそうです。


やはり、七夕に馳せる思いは、どこの地域でも共通するものがあるようです。

私自身も、何かをたずねられた時、そんな、粋で楽しい話ができる自分自身でありない、とも思いました。

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