お客様(患者さま)で、
とても真面目に通って頂いていて、「私は貴方の東京の母よ〜♪」といつも言ってくれるほど個人的にも良くしてもらってました。
私ももちろん大好きで尊敬する人でした。
治療中は食事制限があったため、治療が終われば美味しいご飯食べにいきましょうね(≧∇≦)と約束していました。
しかし、ある日院長と喧嘩になった。
私はお休みだったので次の日にその話を聞いた。
その後やはり彼女はお見えにならなかった。
私には大好きな人に変わりはなかったけれど、
そこに立ち会ってなく、実際の状況もわからない、
わかるのは、お互いがとても怒っている状態だったため、その時の私には社員としても、東京の娘としてでも、
何もする事もできなかった。
それから数年たちますが、今でも彼女の事を思い出します。
『元気にしてるだろうか。
この近辺を通る時思い出して嫌な気分になってないだろうか。
あれからいい治療院は見つかっただろうか。』
そして、そんな彼女の夢を今朝みました。
夢の中の彼女は私との接触を怒ることも喜ぶこともなく、自然と私を受け入れてくれた。
その顔には一ミリすら怒りなどなかった。
彼女はむやみに喧嘩などするような人ではないし、私を突き放す人でないこともわかっていたが、
社員である私に矛先が向いても仕方ないと思っていたし、
まだ怒ってらっしゃるのではないかと、恐れていた。
が、そうじゃない、あなたの勘違いよと、教えてくれた気がした。
やっぱり彼女は私の知ってる彼女のままでした。
実際は、喧嘩だったか、そうじゃなかったか、ただの話し合いだったか、なんだったのかもわからない。
ただ私の感じ方が色んな思い込みをつくったことは確かだ。
夢であっても会うことに何年もかかってしまったが、
仲直りに時間はかからなかった。
恐くて出来ない事。
恐くて会えない人。
恐くて言えない言葉。
恐くて出来ない行動。
まだたくさんある。
勘違いと、思い込みの連続が、自分で自分の幸せや自由を奪っていたのかもしれないなぁ。
さあ!
夜は焼肉にしよう!!(⌒▽⌒)
あかべー