言葉の毒

「ハブ」の毒は猛毒です。

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噛みつかれると、激しい痛みを伴い、噛まれた部位から細胞が破壊されていってしまいます。

 

ハブが噛みつくのは、激しく怒っている時、または、対象物をエサにしようとしている時。

 

でもそれ以外の時は、噛んでも毒は出さないと言われています。

 

つまり、

愛情を込めて噛んだ場合、猛毒は出さないという訳です。

 

 

 

人も、毒を出す事があります。

“毒を吐く”や“毒舌”などという言葉があるように、

「言葉の毒」です。

怒りで満ちた悪口や妬み嫉み、貶めるような言葉、恨みつらみ等のネガティヴな言葉は、相手をひどく傷つけ、ダメージを与えます。

また、愚痴や文句や不平不満などは、周りに毒を撒き散らす“公害”。

そして、自己否定や自己卑下、不安や心配などの心の中で呟いているネガティヴな言葉は、

 自分を蝕む猛毒になります。

 

 

 

言葉のエネルギーは絶大です。

愛で包み人を幸せにし、勇氣と希望を与え、

命の光を灯すこともできる、素晴らしい力を持っています。

 

自分が発する言葉を、毒ではなくて

愛を与えるものにしていくと、自分にも周りの人にも幸運を与える特効薬になります♪

 

 

 

みどりん