自分が新人だった頃、売上がよい、という事で有名な方のもと、ご縁があり、そこで働くことになりました。
まだ、何もできない新人だった時なので、毎日がとにかく、新しいと緊張の連続で、しかも仕事内容に関しては、いい意味でとても厳しい上司でした。
細やかなところ一つ一つ、色々な事を求められ、おそらく上司が面倒見がよい方だった為か、叱咤激励され、また、教えてもいただきました。
その中で、今でも仕事をするにあたって、大事にしようと思う事を教わりました。
それは「感性を磨く」ということです。
例えば、目の前の相手と呼吸を合わせる、ペースを乱さない、
無駄なく効率的に動く
仕事は美しく、行う
そんな事を初めのうちは毎日のように言われていました。
上司は、その全ては感性を磨くことが大事で、それが磨かれると仕事もできるようになる、と言われていました。
感性を磨く、とは、当時はそんなものか、くらいしか考えてはなかったのですが、今思うと、本当に奥が深い、とても大事な事を教えていただいたのだと思いました。
確かに、あらゆる物事に、美しく、パーフェクトを目指して実際にできるようになると、面白くなってきますね(^^)。
その面白さは、どんどん追求していって、さらに上手くなりたい、という向上心にも繋がっているように思います。
感性を磨いて、魅力をさらに磨くこと、どんどんチャレンジしてみようと思います。
ｅｙｅ
