幸せは自分で。

昨日の紫音ちゃんのブログ良かったねぇ。
感動した〜

笑顔って最強のアイテム。

あかべー小さい頃からあかべーが笑うと人に指さされて笑われていた。
「この子の笑顔見てみぃ、目なくなってもて〜、なんちゅう顔よ〜(ケラケラケラ〜)」

って大人たちはわたしが笑うたびにお酒のおつまみにするかのように指をさして笑っていた。

これどっちとも捉えられるが、その頃の私にとっては私の笑顔ってブサイクなんだなってコンプレックスだった。

だから目がなくならないような笑い方や、芸能人みたいな笑顔の練習したけど無理だった。なにをやっても目はなくなるし堂々と歯茎を出して笑ってる(笑)
年をいくら重ねてもどんなに大人なメイクをしても笑えば一瞬で目が消え歯茎が出てくるんだ。


今となってはこの顔で得をしてるし、たくさんの幸せを手にした。

いつからだろう。

そうだ、黒帯をとってからだった。

合格をもらった時は、まぐれか奇跡か、自分の実力では到底無理だっただろうに。

もらったからにはって、
目標を達成した自分に自信がつきはじめた。

なにかに挫折しそうになってもいつも私は黒帯だ〜!って励ましながら生活を送っていた。

そして武道をやるたびに姿勢も良くなり、知らずうちに堂々としてきて、臆病な心は少々のことでは折れない強い心になっていた。

そんな頃から周りから自分を褒めてもらう事が増えた。

と、言うよりも今まで屈折してネガティブに受けていた言葉をストレートに受け止めれるようになり、するとさらに褒めてもらうことが増えた。

ある人に
「この子の笑顔は100万ドルより価値がある。」
と言ってもらった事がある。

昔は1円の価値もないと思っていた自分の笑顔も、今では100万ドル以上になった。


しかし今でも目もなくなれば歯茎が出てくる笑顔に変わりはない。

自信と言うのは人を幸せにする。

今では笑顔のみならず、この身体この心を持てた事に誇りを持っています。

私の場合武道がとっても自分の自信に繋がったが、どんなものでもいい、自信を持つだけで、自分も周りも幸せになる。

そして、私の笑顔を大絶賛してくれる彼から
「君にそっくりだ。」
とくれたプレゼント

わたしもみちさんのように最後まで笑顔でいたいな。

あかべー