ほんとうの癒し人

先日、
特別嫌なことがあったわけでもないのに、
何故かずっとイライラが続いてしまうことがありました。

笑顔ではいるもの、内心、なんかイライラする・・・

当然、そんな偽りの笑顔でいつまでもごまかせるはずもなく、
だんだん、物はなくすわ、体重はふえてしまうわ(◎_◎;)で、
たまらず宗家にご相談させていただきました。


『先祖がずっと怒ってるからでしょ(笑)』 by宗家


(@ ̄□ ̄@;)!!


たしかに、
すぐに思い付くでけでも、心当たりがあり過ぎます(^^;



撃沈する私を見かねて、


『それをほったらかしにしてきたからだよね?
要するに、「癒し人」じゃなかったんだな。

戦士だって、職業で軍人やってるからって、戦士なわけじゃないでしょ?
癒し人だっておんなじだよ。

いくら治療院で働いていたって、
それは職業が治療というだけで、
癒し人なわけじゃない。

癒し人であるためには、癒し人としての人生観を生きる必要があるよね』

by宗家



確かに医療従事者として、治療の仕事はしていたけれど、
実際に“癒し人としての生き方”をしてきたかと聞かれれば、
残念ながら胸を張ってそうだとは言い難い。


セミナーに通っているから癒し人なわけではない。
職業で治療をしているから癒し人なわけでもない。

そんなこと当たり前なのに、
学んでいるだけで、仕事で携わっているだけで、
自分は癒し人の人生を生きていると、勘違いしていたのです。


今更ながら、
ハッと気付かされました。



いくら知識を知っていても、
いくら職業として行っていても、
それが自分の生き方になっていなければ、
それは「道」ではありません。

自分の生き方が癒し人としての生き方になっているかどうか、
道になっているかどうかは、
自分に続く人を見るとわかります。


自分についてきてくれる人が増えるよう、
その人たちが心底癒されて幸せになれるよう、
ほんとうの癒し人になれるように、自分自身の生き方を変えていこうと思います。



みかん