最近、ふと、思い出して、アニメの名場面が見たくなり、見てみることにしました。
そのアニメは、冒険物で、主人公は、大切な人を助ける事ができずに、悲しい結果となります。我を忘れて悲しむ姿を見て、仲間の一人が、
なくしたものばかり数えるな。ないものはない!今、お前に残っているものは、なんだ?
そう、問いかけをします。
主人公は、はっとして、仲間がいる!と、答えます。
自分は一人ではない、冒険をともにする、仲間がいる、という事を思い出して、絶望から、生きる光明を見いだす名場面でもあります。
もとはアニメの名場面ですが、ほんとうに、深い言葉だな、と思いました。
アニメとは、子供向けにつくられているものには違いないですが、私自身が、子供の頃から、アニメが好きだったせいもあり、このような名場面のセリフで、氣づきや、勇氣をもらったりもします。
今はもう、大人になった全ての方も、やはり、子供時代から、深く感動したり、ファンになったアニメがあるのでは、とも、思います。そして、名場面の言葉は、いつまでも覚えているのでは、とも思います。
子供の時は、アニメや映画の名場面や名セリフは、架空のもので、だから、面白いと思っていました。
でも、今は、毎日が、ドラマや映画の名場面になりうる、と思っています。
名場面は、今、ここから、生まれるのかもしれません。
そう考えると、例えば、ピンチがきたら、映画の主人公として、乗り越えて、ヒーロー、ヒロインになる✨
ピンチが来て、あきらめてしまうヒロインは様にならない。
ここは、やはり、自分自身が、ヒーロー、ヒロイン、と自覚して今後を過ごそうと思いました(*^^*)
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