人って、いろんな期待をしている。
こうしてくれたらいいな、
こんな風にならなったらいいな
っていう期待から
「こうしてくれたっていいじゃない」
「せっかく買ったのにぃ〜」
みたいな、人や物に対する期待
「今日洗濯干そうと思ってたのに〜」
なんていうお天気や環境に対する期待
…
数えればきりがない。
そしてそのほとんどが、思い込みや、決めごと、いつの間にか身に付いた習慣等など
いわゆる、自分や周りに対する“自分勝手な”期待だ。
あまりにもあたりまえになりすぎていて
“期待”だって気がつかないものも多い。
でもそれを感情が教えてくれる。
イラっ、がっかり、え”−っ!
うれし〜、好き、嫌い…
とにかく自分の感情や好みから、
自分がどんな期待をしているのか
見てみると
ほんとに期待ばっかりだ。
自分勝手な期待が多ければ多いほど
“期待はずれ”も多くなる。
期待はずれは、文句となるから
つまり、文句だらけってことだ(^^;
そして、さらに厄介な期待は
悲しい思いをするのが嫌で
期待していないふりをして、感情を押し殺してきた期待。
そんな気づきにくい文句を教えてくれるのが、緊張。
体に顕れた緊張を感じて、ひとつずつとかしていく。
たくさんの“期待はずれ”をみつけて
癒し、解かし
期待はずれの人生を、自在に創造できる人生に変えていく。
きんとうん