稽古の実践

普段は、クライアント様と面して施術をさせていただいたり、お話しさせていただいたりしている、わたくしですが、
先日、いわゆる、商談というものに行ってまいりました(^^*)

つくづく、つくづくっ
普段の稽古がものを言うな〜と実感っ

まずは、お会いする前から、これからお会いする方や相手の会社、そこの商品や提供してくれるものを充分に祝福。
そして、自分も相手もみんなうまくいきますようにという祈り。

で、実際にお会いした訳ですが、
その一言一言や、仕草や、雰囲気から相手の方のことを感じます。
相手のことをよーく理解しようとし、
そして、自分自身のポジションを最適な場所におきます。
(実際の立ち位置だけでなく、心のポジションも)

うんうん、稽古でやっている事と同じ。

お仕事のお話を進めながら、
どんな性格かな?
何が好きなんだろう?
今日の体調はどうかな?
心や体のテンションはどこだろう?
そうそう、自分のリラックスが最も大事。

はじめは、顔見知りの営業の方お一人から、押しの強い責任者の方も加わったり、
まさに、その日は、稽古で多人数がけをした時のよう。
内心、「おっ、きたー!」^^;

そうやっているうちに、
あ、、、
ふと、相手の方の意識の隙間というか、意識のエアーポケットのようなものを感じ、

なんとなく、きゆるぎのセミナーの話になったり、宗家著書の『こんな自分がイヤと思ったら読む本』の話になったり・・・


以前の私は、商談だったらお仕事のお話のみ!他に何があるの?ビジネス、ビジネス!という具合でしたが、
いつでもどんな時でも、「目の前の人が癒されますよに」っていう意識でられると、
相手の方が癒されるチャンス、こちらが相手にとって必要なものが提供できるチャンスが、いたるところにあるんだという事が分かってきます。

まだまだ修行中ですが、いっぱい稽古していっぱいのチャンスを実らせるぞぉーo(*^0^*)o


そういえば・・・
当治療院の院長は超多忙のため、アポイントが取れるという事はなかなか難しかったりするのですが、その難関をくぐり抜け、直接院長とお会いになった業者さんは、
ほんの数分で、院長のファンになってしまうんです(*^_^*)

みどりん

カフェみたいなオフィスにお邪魔しました^^