先日、あるクライアントさんに治療で関わりを持ち、その方がよい方向に変化できるよう話をしていった時のことです。
結果、よい方向に変化をして下さったのですが、このように行ったら治りやすいですよ、と、説明していった時、「はい、わかりました」と、素直に返事をして下さっていた事に氣がつきました。
当初、その方と関わり始めた時は、否定的な言葉が多く、こうしたら、と言った事もやってもらっている感じはなかでたのですが、治療の一環として関わり続けているうちに、次第にやった方がよいですよ、と言っていた事を守るようになり、ついには、状態も変化して、当初考えていたよりもよい状態に変化していきました。
先日も話をする機会があったのですが、氣がついた事を一通り説明して、指示をすると、言いたい事は一度に全部言って下さい。後から、ちょこちょこ言われるよりもずっといいです。それをやります。との、お返事でした。
もともとは、わりと真面目な面もお持ちの方だったのか、口にする言葉も、前向きになった、と嬉しく思っていました。
目の前に現れてくださったクライアントさんのよい変化を嬉しく思いつつ、私自身も、さらに内側も外側も、素直に変化できるようにと過ごしていこうと思います。
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