自分がまちがっていることを認めようとするとき、葛藤があります。
理由はいろいろかと思いますが、
突き詰めていくと、
間違ってしまった自分を許していない
というところに行き当たります。
うらんでいること
ねたんでいること
そんな自分が
みっともなくて、なさけなくて
くやしくて、はずかしくて
そういう思いが邪魔をしていると
自分の間違いを認めることがなかなかできません。
それを無理やり認めようとすると、
間違ってた自分が悪い
と自分を責め、裁くことになってしまいます。
そうやって無理やり認めさせたことは、
人に伝える時も、同じように
間違ってるんだから認めなさいよ!というさばきになります。
けれど、
自分のことを許して許して
その上で間違いを認められるようになると、
認められると楽になれるよ^^
そういう言葉が自然と湧いてきました。
言葉にすると、ほんの些細な違いのようかもしれませんが、
そこには、自分の楽になった経験からくる自信と
癒しの力が満ちているように思います。
間違いを認められないとき、
わからない、感じられないとき…
何をするにもまずは許すことから。
許すことで癒され、癒すことができるようになっていきます。
きんとうん