都合のいい人をやめたら

都合のいい便利やさん

そんな看板を掲げていました。
それに氣がつかせてくれた声に感謝して
その看板をおろすことにしました。

「あれ?いつもみたいに便利に
使わせてくれないの? ひどい!」
と、あからさまな態度をとられても、
本当にその人のためにならないことはしない。

まずは、そう決めて実行すると
ザワザワするけれど、
相手の成長を祈って選んだことは、
お互いにとって、よい結果をうみました。

ただお世話を焼くことが与えるということじゃない、ということを一つ経験することが出来ました。

そうしたら、それまで頭では成長の為にしてくれているとわかっていても、
心の内では理不尽だ!と憤慨していた出来事が、
本当にありがたいこと、恵まれていることなんだと
氣づくことが出来ました。

深い愛に感謝が募りました。