開運の力

人は、心に壁や拒絶の意思を持って、内側に引きこもり、遮断してしまう事があります。エゴの硬い岩に覆われていては、暗闇で、太陽の光も、人の声も、新鮮な空気も届きません。


その岩は、エゴの思いこみや、信念だったりするので、エゴの声を聞いている時は、それが正しくも感じられてしまいます。

でも、私達を、常に神聖さと、成功成長へ導いてくれるハイヤーセルフは、当然エゴに従うことは望まず、その岩戸を開いて、心を体を開いて、五感を開いて、あらゆる事を感じて、受け入れて、さらに成功していくことを望みます。


エゴの声に耳を傾けている時は、それが正しいことのように思えますが、それでも、心の奥底では自分自身がそれは違う、本当の幸せではない、と訴えています。


ある意味、人はこの葛藤をかかえつつも、生きていくというものかもしれません。

意思力を発揮して、神聖さにシフトした分だけ人との繋がり、あらゆるものとの繋がりが深くなって、人生も開かれていきます。


神話でアマテラスオオミカミが岩戸から顔を出したのは、笑いや楽しげな声にひかれた、とあります。

シフトする時に意思力は必要ですが、その後、神聖さを表に為に、笑い、リラックス、ゆるゆるのやわらかな意識はとてもとても大切な鍵でもあります。
 
 
前に進む、繋がるために意思力わ発揮し、でも緊張感なく、ゆるやかなリラックス、そして、楽しく、が、岩戸を開くために必要な、開運のための力です。
 
 
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