憧れる力、目指す力

息子が少年サッカーをやっていた時、

同じチーム出身の、女子ワールドカップの優勝メンバーがいました。

ワールドカップ優勝直後にチームの練習に参加していただけるという

サプライズがありました。

子供たちは勿論、親たちも感動して写真を一緒に写してもらったり、

子供たちは一緒に練習して、紅白戦をしてもらったり、

素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。

女子ということもあり特に女の子たちは大興奮していたようで、

リアルに自分のことのように感じたのでしょう。

そのあと一番変わったのは、やはり女の子たちです。

今まで以上に練習して、上手くなりたいという気持ちが全面に出ていました。

その中でも息子の同級生の女の子は

その後もクラブチームでサッカーを続け、

女子サッカーの名門高校に進み、

女子サッカーの名門大学で今も続けています。

かなり日本代表に近いところでサッカーを続けています。

憧れる力と、目指すところの違いが

彼女をそこまで成長させ続けているのでしょう。

 

自分たちの人生でも年齢に関係なく、

性別も関係なく、憧れる力と目指す力が前に進む原動力となります。

あの人のようになりたい、

あの人のような生活をしたい、

あの人のように生きたい、

憧れる人がいたのなら、いつもその人のそばにいて、

その人のこだわっていることや、やっていることをマネをしていけば

憧れの人のようになっていきます。

答えはすぐそこにあるのです。

 

きゆるぎには宗家という憧れの存在、目指すべき人が

身近で、前を歩いてみんなを導いてくれています。

今まで培ってきたことを、惜しげもなく全力で伝えてくれています。

私たちは素直にそれに従っていけば

宗家に近づいて宗家のようになっていくという次第です。

あとは個々の憧れる力、目指す力の違いで進み具合は違ってきますが。

 

私も宗家の後ろ姿を追いかけて、

 きゆるぎを知る前と今では人生の意味が違ってきました。

以前は

自分本意で自己中心的の人生でしたが、

今は、以前より周りのこと、

どうしたらみんなが上手くいくか、楽しいかを

考えられるようになりました。

 

行動、動作、言葉、全てが、

存在自体が癒しになるように

これからも宗家の後を追いかけて、ついて行きたいと思います。