見えない力

目標をクリアするために、やること。例えば、身体能力をあげる、体力をあげる、などの目標は、限界のギリギリまで鍛錬して、体力も能力も上がっていきます。

 
 
身体に限らず、勉強でテストに合格する、などの目標がある時も、どこかの時点で、自分自身ができる限界ギリギリまで勉強したら必ず能力はupして、合格という目標をクリアする事ができます。また、仮にテスト、という明確なゴールがなくても、必ず得られるものがあります。
 
人が成長していくには、どこかで負荷をかけて、それを超えていく事が必要です。
 
 
それは、人生においても同じで、人として深みがある人とそうでない人には、言葉にはできないような、オーラのようなもの、迫力といえるようなものがあります。超えてきた分だけ、それは目に見えないオーラとなって、人を彩るのかもしれない、とも思います。
 
 
あらゆる分野において、何かを越えるような努力をした者は、それを行ったぶんだけ、自分自身も人をも変える力が備わります。
 
 
逆に言うと、それなくして、知識や知ってる言葉だけでは、よい方向へ変えたくても、人の心に本当に響くものとはならず、変えることは難しくなります。
 
交換条件とは別に、本当に人が動くのは理屈ではなく、心、です。
 
超えたものの言葉には力がありますが、それこそは、何かを越えることによって身につけた、パワーが言葉にも乗ったから、とも言えます。
 
 
努力するのは、時にはつらく、大変に感じることもありますが、あきらめず、超えた先の未来を想像できれば、越えるための力になります。
 
 
            eye