緊張をゆるめる

最近、自分自身の身体のことに以前よりも意識を向ける機会が増えたせいか、ふと、ある人の身体は繋がっているから、どこか一ヶ所が緊張から緩むと他の部分全体も緩む、他な部分の施術もしやすくなる、という言葉が耳に入ってきました。


確かに、身体が緊張してガチガチになっている時は、例えば施術で相手にピンポイントで効くことをしようとしても難しい。それよりも、相手の身体と心かリラックスした状態になるように施術を行うと、一手でも大きな効果を発揮します。


また、身体と心も繋がっています。それは、身体に変化があると心にも変化があるということ。それは、日常の言葉や誰かに対するメッセージ、アドバイスも同じです。
 
 
相手の心に響くアドバイスなどの言葉は、話す方も、身体と心が緊張していると、よいものを発信する事は難しく、余裕やリラックスした包容力、懐がある方が相手により届きますく、受けとる側も同じです。
 
 
ガチガチの緊張が一か所でも緩むということは、心の状態としても余裕ができているので、相手の言葉を受けいれやすくなります。
 
 
昔は、私自身よ何かを達成する時や、仕事で結果をださなければいけない時、思いきり力を発揮するには、緊張感や努力が伴う、と思っていました。
 
 
もちろん、怠惰な状態では何も達成することはできませんが、自分自身をコントロールできる程度の緊張感があれば、あとは、我力で力をだすのではなく、リラックした状態でいた方が身体も心も、また、仕事のパフォーマンスも人間関係もよくなります。
 
その事に気づいてからは、自分の無駄な力みをできるだけなくすように心がけるようになりました。
 
 
リラックスした状態を心がけると、例えば、朝、同僚や上司に会って、挨拶をする時、朝一の仕事にとりかかるとき、昔よりも、気持ちが軽やかになり、緊張せずに話もできるようになりました。
 
また、周りの人からの評価も、昔は、ただ、真面目、、という言葉をよく聞いていましたが、ありがたい事にら人あたりがやわらかい、と言われるようにもなりました。
 
 
リラックスしてあらゆる事を行っていくこと、これは、深めていくほどに開運の最強ツールになるようです。
 
 
 
            eye