収穫の秋に

すっかり日が短くなりました。
私は、日が短くなっていくこの季節が結構好きです。

落ち着いて自分のことに目を向けて、
自分のことをよく知ることで、どうやって新しい一歩を踏み出すがを練っていく
そんな大切な時間をいただいているような氣がします。


自分のことに目を向ける
というと、
以前の私だったら、
外界とのつながりを断って引きこもって。。。なんてしていたと思います。

でも、
自分のことを知るために一番いい方法は
人と関わること


深く関われば関わるほど、
自分の感情が揺さぶられる出来事が起きて

自分って
こういうことでムカつくんだ
こういうことで傷つくんだ
という具合に
自分という人がどういう性質でどういう状態なのか
何を好んで何を欲しているのか
分かってきます。


周りの人が自分の鏡
目の前の現実は、いつかどこかで自分が望んだこと


その言葉の意味が、
自分のことを知れば知るほど
以前よりも、深く重く感じられます。


今自分が得ているものから
自分というものをもう一度認識しなおし(=収穫)、
来年の実りに向け、どんな種を蒔くか、
今から準備を整えていきたいと思います。

 

きんとうん