目の前のことをたんたんと行う。
仕事や勉強において、日々、やるべきことは様々あります。そして、環境や人を介することで様々な事象がおきるため、私達は体験しながら人生を生きています。
喜怒哀楽の感情は、誰もが持って生まれるものですが、それを中心にして物事を選んでしまうと、結果は安定せず、良い時も悪い時もある、ということになってしまいます。好き嫌いな感情は誰もが持つものですが、それだけで物事を決めることは、とても危ういことです。
その感情よりも、ただ目の前のことを為していくことに集中して、たんたんと行っていると、感情の上がり下がりの影響を受けずに結果をだすことができるようになってきます。
自分のことをふりかえると、以前、何か嫌なことがあると、自分自身の仕事のモチベーションが下がってしまう、それを何回も経験しました。
意識して、自分自身の機嫌を自分でとるように過ごすと、感情だけが物事の判断基準ではなくなり、目の前のことをたんたんと行うことができるようになってきました。
自分の心のケアができると、何かがあっても、一時的に落ちこむことがあっても、自分自身の心をコントロールでき、自由にしていくこともできます。そうすると、パフォーマンスが感情だけにとらわれず、常に一定レベル以上のものを提供できる、プロフェッショナルになることができるのでは、と思います。
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