雰囲気

人には、その人からかもしだす雰囲気というものがあります。

 
重厚だったり、真面目そうだったり、その真逆に、なんだかオドオドしていたり、軽率そうに見えてしまったり。
 
見た目での服装や、姿勢、姿、など外側の影響はもちろんありますが、人はなんとなくでもその人がかもしだす雰囲気、その人のオーラのようなものを感じとってもいるのでは、とも思います。
 
仕事の場だと、厳格そうな雰囲気を持つ人は、責任のある立場に多かったり、自信がないような、オドオドしている人は、まだ新人だったりもします。
 
研鑽や経験を積んで、自分を高めていっているような人は、仕事でも、高めていった能力を発揮して、重要なポジションで結果をだしていたりします。
 
そんな人は、外側の見かけにも現れますが、言葉にはださなくても、迫力のようなものがあり、周りの人からも大切にされたりします。
 
かもしだす雰囲気は、自分のオーラであり、生き方そのものが投影されているのでは、とも思います。
 
落ち着いた、賢人ようなのか、猛々しく戦う、戦士のものか、庶民的な勤め人のようなのか、修行を積んだお坊さんのようなのか、真面目そうで固い雰囲気なのか、やわらかく話す、カウンセラーのようなのか、
 
自分自身がなりたい、目指すものに、自分は近くなっているのか、その雰囲気を持っているのか。
 
振り返ってみると、自分自身がそこに近づいているのか、違っているのか、わかってきます。
 
もし、目指すものに似てきていなかったら、その方向へ自分自身を修正して、また、進んていくと、思っていた事を叶える方向へ進むことができます。
 
 
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