いつもゴールの上に。

人生を快適に進める方法はいつも目の前の事を許して行くこと。

あ、そう、昔野沢温泉での合宿の時、キンキンに冷えた朝靄や夜空の中をぎゅーッと身体を小さく固めながら歩いてやっとついた外湯、

ザブンと温泉に入り込んだ瞬間の全身がほどかれるその感覚はよく似ている。

あの時はただわけもわからず外湯全制覇ー!ってやってただけだけど野沢に連れてってくれた宗家は『許す』感覚を体感させて教えてくれてたのかもしれないな。

何度も目の前の問題をこなしていくたびに越えられないものはないことを知りどんな問題がきても怖くなくなった。

許す心体感覚が気持ちいいから許すことが好きなった。

人間っておもしろい幸せいっぱいになっても当たり前になれば文句を言い出す。
こんな私にした何かのせいにし出す。

今回もあかべー新たな問題。
色々決めないといけない事があった。

今と先のことを考え悩んでいた。

答えはなに?
わからない。
そんな時はいつも
『神様、神様どうか、教えてください。私、必ず乗り越えます。』

すると神様周りの人を『鏡』にしておしえてくれます。

今回の先生は3歳の男の子。

職場でお母さんの治療を待つ男の子、いつものように相手をする。

お絵描きする?

ニコッとして応えてくれた彼は、
ひたすらグルグル線を描き始める。

なあに?
って聞くと、
「線路!」
えらいグルグルしてたり急カーブだね(笑)とか言いながら、
彼はここがゴール!

ってそこに◎を描いた。

続いてここもゴール!
ここも!ここも!ここもッ!

って、これ、

どんなけゴールあるねん( ̄▽ ̄)

スタートは?
って聞くと「ここ!」って

「スタートは一つなのにゴールはいっぱいなの?」
て聞いたら、

「そうだよ、だって駅っていっぱいあるでしょ!?スタートは一つでしょ。」

ってものすごい上目線で言う彼(笑)

そっか〜
あかべーゴールは一つしかないって思ってるから苦しい。
スタートとゴールを一直線で考えてる。
さらにゴールを先に決めてそこに辿り着けないと思うと焦ってしまうんだ。

ゴールはたくさんあっていい、どこの駅にも降りてもゴール。

そういえばフリーパスって楽しいし、気楽だよね。(^^)
ってまた野沢温泉に入りました。


ありがとうね。
『この子ほんとに3歳かな^_^;』

「できた!」

ってまた線路(; ̄ェ ̄)

わかったわかった、
もうわかりましたー>_<


あかべー