今年ももう終わります。
この一年を振り返り始めました。
今日の「週刊きゆるぎ」でもありました。
「苦労話」を笑い話にかえよう。
って、
ちょっと辛かったこと苦労したことどんなことあったかなぁって思い出しながら私の中でランクづけしてみました。
第5位！
「彼パパ」
夏頃に彼パパの身体の調子が悪く入院手術を繰り返しました。
今は時間ができればご飯を作りにいって、三人で食事をするようにしています。
いつものようにあれこれと腕をふるう私。
そんな日が何回かたち、
その日もあれこれと時間をかけてご馳走を。
ある日、
「この小松菜美味しいなぁ、茹で加減が抜群だねぇ。」
と、
そこかい！！
小松菜のお浸し。
茹でただけやん！
他にもみてよ、グラタンとか、煮物とかもあるや〜ん( ；´Д｀)
いつも素材を褒めるパパ。
よーし！
小松菜。育てるか！！(￣▽￣)
第4位！！
「なくし物。」
彼はお気に入りのライターを持っています。探して見つけてお値段もそれなりのそしてもう売ってないもの。
ある日ちょっと外へ出るのに預かっていて、それくらいからそういえば行方不明。
私も返したかどうかも覚えてない。
彼はしっかり者、わたしはちゃらんぽらん。
わたしの仕業だと彼は99％思っており、私自身もわたしだろうと思っていた。
月日もたち、
夏物の彼の背広をクリーニングに出そうとポッケを確認したらライター様は堂々とそこにいらっしゃった。
もぉーー！！(´Д` )
わたしちゃうやんか〜！
その後からライター様は私の味方になり、彼のみに通用する印籠になったとさ。
第3位は〜！？
「事故」
追突事故に合いました。
相手はベンツ、そして私はご存知マスタング。
2メートル飛ばされ、後から後から出てくる身体の不調。
普段身体の不調をしらないあかべーは大騒ぎ。
保険屋さんと一悶着あったが、周りの人に助けられなんとかきゆるぎ治療院での治療費を免除してもらい週一回の至福の治療をずいぶん受けられました。
数ヶ月、その間たくさん宗家からいい子いい子♡してもらって。
なんていい事故起こったんだろう\(//∇//)\
また誰か追突してくれないかなぁと、お尻ふりふり、ジェット機でも戦車でもなんでもこいこい（＾ω＾）しているあかべーでした。
第2位！
愛車とさようなら、、、
そのマスタングと今年お別れをしました。
いやぁ辛かった！
彼と二人で暮らし始め、あのかっちょいぃ〜車の助手席にいるのはいつもネギがはみ出ているスーパーの袋。
夢のオープンカーに長ネギ。
違う違う＞_＜
君は夢を運ぶ車だ、
ネギは運ばなくてもいい！
いつもエンジンをかけるたびにビックバーンのように気合が入る君
と長ネギとは生きる星が違うのだ。
あばよ。いい夢運べよ。(￣ー￣)ﾉ
そして〜
第1位！！！！☆
「天然記念物」
ご存知あかべー彼に一目惚れしアタックしまくりやっとの思いでGET！
そんな付き合い始めた初々しい頃。
ある日、
「君はオオサンショウウオだー！！」
と、指をさして御国レベルの大発見をしたかのように言った。
「、、。(O_O)」
あまりにも衝撃で言葉も出ず、思考回路もしばらく止まった。
だって、
これだよ〜！？
きょとんとしている私を見て、
彼はオオサンショウウオを知らないのかと思い、次のお休みの日にオオサンショウウオを見に連れていかれ、
やっぱりこれ。
彼は生き別れの兄弟を見つけ出し会わせてあげたように誇らしげな顔。
「あなた、私の事、気持ち悪いの、、？」
そして思い出す宗家の言葉。
「何が起きても幸せ。目の前の出来事は神様からのプレゼント。」
「お、おにいちゃんT^T。」
って生き別れた兄との運命の再開。
ではなくてー
彼は昔からオオサンショウウオの生態や、特徴、その全てに憧れていたようで、
小さい頃から大人になっても会いに行き癒されていたそうだ。
そして、自分は私に会えた事をたまたま用水路で天然記念物を見つけたラッキー者だと言いたかったようで、
「君はオオサンショウウオのようだ。」
は彼なりの最高の褒め言葉だった。
人の価値観、見方はほんとに多種多様である。
彼とお付き合いをするようになって、
「綺麗になったね」
とよく言われます。
それは私がオオサンショウウオを受け入れたからでしょうか。
今は別物とは思えず、なんとなく絆を感じているオオサンショウウオとあかべー。
が、
だけど、
これだよ〜！？
一つ言えるのは、
その時は辛い大変だと言ってても、今思い返せばほとんどわすれていて、それも対したことないなぁと。
むしろ笑えることばかりだ。
あかべー
